マラソンで負った外傷は抗真菌薬で治療

マラソンを楽しむ習慣がある方は、後処理をしっかりと行わなければ、水虫に見舞われやすいとされています。
一見、マラソンと水虫は関係が無さそうに感じられますが、実は大きな関係性があります。
まず、マラソンに興じている時は、多量の汗をかき、靴の内部の環境が、高温多湿になっていることが挙げられます。
また、マラソンは激しい運動を長時間行うことになるので、慣れていない方の場合、靴擦れなどで外傷を負うことになります。
靴擦れなどで外傷が生じた部位に、白癬菌が付着すると、水虫が重症化しやすく、抗真菌薬を用いたとしても治しにくくなります。
しかも、マラソン中に負った外傷は、傷口が深くなりやすいですし、高温多湿な環境下なのでかさぶたが出来にくく、完治が遅れてしまいます。
抗真菌作用のある治療薬の恩恵が受けられないほど、重症化すると、臭いが発生するようになります。
足の裏というのは、体の中で最も肌の表皮が厚いので、細胞が活発に動きにくいという特徴があります。
加えて、表皮が厚いことから、角質が剥がれにくく、長期間白癬菌が皮膚に付着したままになります。
白癬菌が好む栄養素が豊富なので、抗真菌剤を用いただけでは、菌を弱らせることができません。
抗真菌の治療薬が効かないほど、水虫が進行すると、足の臭いが強くなります。
特に、外出中に臭いが強くなると、落ち着かなくなり、大事な時間が台無しになります。
自宅であれば、シャワーですぐに洗い流すことができますが、外出中は効果的な対策を講じることができません。
そこで、利用すべきなのが、殺菌効果のあるシートで足裏を綺麗に拭き取るということです。
マラソン大会に出た後に、すぐに拭き取ることで、抗真菌薬を利用する手間が省けます。