抗真菌の飲み薬の効果

抗真菌薬の内服薬を使用する治療には足白癬や爪白癬です。
爪白癬には抗真菌薬を使用します。真菌はカビのことで抗真菌薬には飲み薬の内服薬と塗り薬の外用薬があります。爪白癬は爪の水虫のことで、爪が硬いため塗り薬だけでは治療が難しいため治療には抗真菌薬の内服薬が使用されます。
内服した薬は腸管から吸収されて皮膚の角層に運ばれて抗菌します。内服による角層中の薬の濃度は白癬菌の殺菌力はなく、発育を止めるのみです。菌が皮膚からいなくなるためには爪や角層が代謝して新しく生え変わって菌の存在している古い部分をなくすことが必要になります。
そのため、抗真菌薬の内服薬で治療する場合は、足は苦戦の場合で4週間以上は薬を飲み続けることが必要です。爪白癬の場合は足の爪で6ヶ月以上飲み続けることもあります。
内服する抗真菌薬の効果は、有効な薬剤濃度が角層内にあり、時間をかけることで完治することが期待できますが、高齢者の場合、爪の生え変わりが遅いことがあり、爪の周辺のどこかの部分が極端に生え変わりが遅い場合には、完治せずに再発する可能性も否めないため、症状を見極めるには医師に相談する必要があります。また、抗真菌薬は脂溶性で、脂っこい食事が多い場合、成分が腸管からの吸収が悪くなり、胃のもたれ、食欲不振、日光に対する過敏性の皮膚炎を起こすことが稀にありますが、頻度は低いため安全な薬と言えます。
足白癬は塗り薬だけで治ることもありますが、爪白癬は、爪が硬いため塗り薬だけでは薬が爪に浸透しないため抗真菌薬の飲み薬での治療も必要になります。薬の処方は皮膚科で可能になりますが、内服薬は肝臓などに副作用がある場合もあるため、血液検査などで検査を行なってから服用することが必要です。水虫は自分だけではなく周囲にも感染させる可能性があるため、水虫の疑いがある場合には病院を受診して早めに治療を開始することが良い選択です。

■自分だけではなく周囲にも不快感与えないよう抗真菌薬で治療しましょう!
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